お酒の賞味期限はどのくらい?開封後は早めに飲み切るのがおすすめ

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アルコール度数が強いお酒は賞味期限が書かれていないことも多く、「いつまで保管できるの?」と不安になる人も多いですよね。

賞味期限の書かれていないお酒は保管場所が悪くない限り、特に賞味期限がありません。

また、賞味期限のある商品でも1〜2週間であれば過ぎていても飲むことができます。

今回はお酒の賞味期限を未開封・開封後に分けて解説していきます。

お酒の賞味期限は?

お酒には賞味期限が書かれていないことも多く、種類や「未開封」か「開封済み」かなどでも賞味期限が変わってきます。

ほとんどのお酒は一度開封したらできるだけ早く飲んだ方がいいものや、リキュールやウイスキーなどでも数カ月以内で飲み切った方がいい場合が多いです。

賞味期限とは「美味しくいただける期限」のことですが、期限内でも保管方法が悪いと味が劣化する可能性があります。

基本的には日光を避け、高温すぎる場所や低音すぎる場所を避けて保管しましょう。

缶ビール賞味期限

缶ビールの賞味期限は未開封で9ヶ月です。

開封後は炭酸があるうちが賞味期限となるため、できるだけ早く飲みます。

賞味期限切れになったとしてもしばらくは飲めますが、半年を過ぎてくると中身の劣化や炭酸が薄くなっていることが考えられます。

賞味期限切れのビールを飲む場合は、色や匂いに注意しながら飲みましょう。

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缶チューハイの賞味期限

缶チューハイの賞味期限は未開封で約1年です。

ビールと同じく、開封したら炭酸があるうちが賞味期限になるので、なるべく早く飲みます。

缶チューハイの多く1年程度の賞味期限がありますが、「ほろよい」などアルコール度数が少ないチューハイは約6ヶ月と保管できる期間が短くなることがあるので注意しましょう。

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キリングループへのよくあるご質問を紹介しています。

ウイスキーの賞味期限

ウイスキーは未開封であれば賞味期限は特にありません。

開封後は半年〜1年程度で風味が消えてしまうため、できるだけ早く飲むのがおすすめです。

焼酎の賞味期限

焼酎は未開封であれば賞味期限は特にありません。

開封後はウイスキーと同じく半年〜1年程度で劣化してくるため、できるだけはやめに飲むことをおすすめします。

サントリー「モーツァルト チョコレートクリーム リキュール」の賞味期限

サントリーから「モーツァルト チョコレートクリーム リキュール」というお酒が販売されています。

商品説明に「カカオと生クリームを贅沢に使用した」と記載があり、賞味期限を気にする方が多いようです。

モーツァルトチョコレートクリームリキュールはアルコール度数が17%あり、常温保存ができる商品です。

クリーム系のリキュールは他のリキュールに比べると痛みやすく、未開封でもあまり長い時間置いてあった場合は注意が必要です。

モーツァルトの場合は「開封後はできるだけ早くお飲みください」との注意書きもあり、開封後は半年〜1年程度で飲み切るようにしましょう。

まとめ

お酒は開封して空気に触れると少しずつ劣化がはじまります。

未開封であれば多少賞味期限が過ぎていても美味しく飲むことができます。

開封後はできるだけ陽の当たらない冷暗所に保管して、美味しいうちに飲むことを心がけましょう。

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