漫画「たくのみ。」とは?
「たくのみ。」は、作者・火野遥人による「宅飲み」をテーマにした漫画で、女性専用のシェアハウスに暮らす女の子4人が、美味しいお酒と料理を持ち寄り、宅飲みをゆるく楽しむ内容となっています。
漫画「たくのみ。」第2巻では、初詣にバレンタイン、お花見などたくさんのイベントをお酒と共に楽しむ4人が見どころです!
さらに主人公・みちるの会社の先輩後輩も宅飲みメンバーに加わり、ますます宅飲みが賑やかになります!
漫画「たくのみ。」第2巻で登場したお酒14品を紹介!
第11話 大七
「大七 純米生酛」は、酒作りの工程で人の手で米とこうじをすり潰して自然発酵させている「生酛(きもと)造り」という手法で時間をかけて作られているため、味がしっかりしています。
そのため温めても旨味や香りが飛ばず、熱燗に向いています。
第12話 アサヒスーパードライ
「スーパードライ」は日本初の「辛口ビール」として誕生し、サラリーマンの定番ビールとして高い人気があります。
意外と知られていない話ですが、スーパードライは開発時点から「刺身に合うビール」というコンセプトがあったそうです。
第13話 モーツァルト
「モーツァルト」はチョコレートクリームのリキュールで、トリュフみたいなボトルが特徴的です。
ミルクで割るのが定番ですが、コーヒーと混ぜてカフェモカにしたり、バニラアイスにかけてみたりするのもおススメです!
第14話 杏露酒
中国酒のイメージの強い「杏露酒(しんるちゅう)」ですが、実は日本生まれのお酒だと知っていましたか?
中国でお酒作りを学んだ日本人が、帰国後に国内向けに中国酒を製造したことから杏露酒が誕生しました。
中華スタイルの宅飲みにもおススメです!
第15話 すず音
和製シャンパンとも呼ばれるスパークリング日本酒の「すず音」は、きめ細かい泡がはじめる音が鈴のように可愛らしいことが由来となっています。
瓶の中で発酵することで自然由来の優しい発泡を作っています。
第16話 スミノフアイス
世界で一番売れているウォッカ「スミノフ」を使用し、お洒落な瓶のボトルが特徴的なお酒です。
レモンやグレープなど見た目もカラフルで、4種類の味があるためパーティにもぴったりです!
第17話 チョーヤ梅酒
「チョーヤ梅酒」は、梅・糖類・酒類だけでできた添加物なしの本格梅酒で、大きな梅の実が入っています。
ロック、お湯割り、ソーダ割りなど料理に合わせて飲み方を変えられるのも宅飲みに取り入れやすいポイントです!
第18話 インドの青鬼
インパクトの強い名前とデザインのお酒ですが、その由来はIPAと呼ばれるインディアペールエールの「インド」に、青々しいホップ、鬼のように苦みの強いビールからきています。
その強烈な味とラベルから一度飲んだらやみつきになるビールです。
第19話 余市
国産ウイスキーの「余市」は、原料が大麦のみで作られたシングルモルトウイスキーという種類で、北海道で作られているお酒です。
長く熟成された品質重視のお酒は当時珍しく、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝は「日本のウイスキーの父」と呼ばれています。
第20話 ソルティドッグ
「ソルティドッグ」は、ウォッカとグレープフルーツを合わせ、グラスの縁の塩と一緒に飲むカクテルです。
塩を付けない場合は、ブルドッグというカクテルになり、別名テールレスドッグ(尻尾のない犬)とも言われます。
第21話 サッポロプラス
サッポロプラスは現在終売しており、後継品に「サッポロ プレミアムアルコールフリー」があります。
アルコールを断ちたいときにも飲めるノンアルコールビールは、健康診断前や禁酒中にちょうどいい選択肢になりそうですね。
第22話 キリン一番搾り
「キリン一番搾り」は、普通のビールが一番搾り麦汁と二番搾り麦汁をつかっているのに対し、一番搾り麦汁しか使っていないため、麦の使用量が約1.5倍の贅沢なビールになります。
特に餃子など豚肉料理との相性が抜群です!
第23話 キレートレモンサワー
「キレートレモンサワー」はクエン酸3000㎎、レモン1個分のビタミンCが入っていて、レモンのすっぱさが疲れた体に染み渡るお酒です。
果汁20%あり、しっかりした飲みごたえでリフレッシュできる1杯です。
第24話 マリブ
「マリブ」は、ラムがベースのココナッツ・リキュールでトロピカルな味が夏にぴったりのお酒です。
割る飲み物はコーラやパインジュース、ミルクなど意外と何でも合います。
「冷蔵庫にあるもので簡単にカクテルが作れる」が開発コンセプトで、若い人向けに開発されたお酒です!
まとめ
今回は漫画「たくのみ。」第2巻で登場したお酒を紹介しました!
ビールや日本酒など気になるお酒を飲み比べて、お気に入りを見つけてみるのも面白そうですね。
たまには気分を変えて、中華料理や沖縄料理などテーマを決めてお酒を決めるのも楽しそうですね。
それでは、素敵な宅飲みライフを♪